また目が腫れて困っております。


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懸命に働く彼女の姿に様々なことを教わりました。わが日本に是非来ていただきたい。

 

英国で仕事を探している人に、電話越しでかかってくる相談を親身になって応対する

女性のレポートです。The breakthrough U.Kという慈善団体のおかげで彼女は仕事を得て働くことができた、と感謝されています。今の英国の政策では障害者が働くには50年近くかかると批判されています。

彼女は3年間。職探しをしている間、「相手を揺さぶって、チャンスをちょうだい」と言いたくなった、(けど我慢しました)と仰っています。また、鬱病の一歩手前までいったとも仰っています。=死にたくなる一歩手前まで行ったということです。もっと職探しをしている人全部のニーズを、一人ひとり大事にすべきだ、とも仰っています。

 

我が国にも障害者雇用の問題はたくさんあること、理解しているつもりです。しかしそれ以上に彼女は様々な事を示唆してくれました。

政府になかなか届かない声をいかにして届けるか、英国という国はこんなに素晴らしいのだということ、メイ英国首相に彼女の声が届くといいな~と共に、私たちの心を揺さぶるものでした。

このレポートが多少加工されていても、それはそれでBBCを褒めます。それぐらい彼女が働く姿は美しく、賞賛されるべきものです。

わが日本とは縁遠い存在ですが、是非一度、訪れていただきたいと思います。このレポートを拝見して涙が溢れてきました。